工事の種類:鉄骨スレート葺き倉庫解体工事
工事の地域:淡路市生穂(淡路島)
建物の種類:スレート葺き鉄骨造

淡路市生穂にある、鉄骨スレート倉庫を解体しました。
本記事では、解体内容の一連の流れをご紹介いたします。



【1】スレート屋根を手作業で撤去

屋根の状態を確認してから足場と養生をして作業に取り掛かります。
破損させずに丁寧に手ばらしで取り外します。
アスベスト含有スレートであることが確認された場合は、飛散防止対策を徹底する必要があります。

スレート屋根の撤去を手作業でしている様子↓


【2】鉄骨のガス切断・重機での解体作業

スレート屋根の取り外しが完了すると、鉄骨の解体作業に入ります。
重機・手作業で鉄骨部分を解体していきますが、この際にガスを使用した切断方法である”ガス切断”をして、鉄骨部分を切断していきます。
解体作業には、重機を用いる方法と手作業で行う方法の2種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあり、状況によって使い分けて行きます。

ガス切断の様子⇩

重機で解体作業の様子⇩


【3】ブロック塀(はつり工事)・積み込み

スレート屋根、鉄骨の解体が終わり、次はブロック塀の解体作業に移ります。
重機でブロック塀を解体し、飛び出た鉄筋をサンダーやガスを使用して手作業で切断していきます。

サンダーの鉄筋切断の様子⇩

解体したブロックの積み込み風景⇩

【4】無事、安心安全に完了

撤去作業が完了した後、掃き掃除と水洗い掃除を実施し、隅々まで清掃を行い、工事完了となります。
淡路島で解体工事の依頼も多数頂いております。

 

 


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