工事の種類:解体工事
工事の地域:洲本市五色町都志
種類:ALC二階建て鉄骨造
工事期間:約1ヶ月

洲本市五色町都志にある、ALC二階建て鉄骨造の建物を解体しました。
本記事では、解体内容の一連の流れをご紹介いたします。



【1】足場と養生

足場と養生は、建築現場において安全と周辺環境の保護のために使われます。それぞれ異なる目的を持ちますが、共通する目的は、近隣に埃や塵が飛散しないため、になります。
今回の洲本市五色町都志の解体工事では、前面道路(県道31号線)を使用して足場を設置したため、工事前に淡路県民局で道路占用許可、洲本警察署で道路使用許可を申請し、両方とも許可を得てから作業させていただきました。
解体作業中は、前面道路を走行する車両や近隣住民に配慮しました。

 


【2】内装解体作業

内装解体作業は手作業で解体し、木材などの内装材を分別処理をしていきます。
天井作業では、ローリング足場を使用して安全に作業していきます。
「解体作業=壊すだけ」と、聞かれることがありますが、分別作業や周辺環境なども考えて解体を行いますので、地道な作業が大切になります。


【3】重機での解体作業

内装解体作業が完了してからALCと鉄骨造の解体作業に入ります。
重機で大割機と鉄骨カッターを使用し上部構造体を解体していきます。
解体作業中は埃や塵が飛散しないため散水が欠かせません。

【4】基礎と土間の解体作業

建物の解体といえば、建物だけを解体するのではなく、基礎と土間も解体いたします。
基礎は建物を支える重要な部位であり、種類によって解体方法が異なります。
今回は重機PC210LC-11を使用し大きな基礎を撤去し、更地に仕上げていきます。



【5】整地・仕上げ・清掃

基礎・土間撤去後、現地土を流用し、重機で整地していきます。
仕上げが何より重要になりますので、隅々まで丁寧に仕上げることを、心掛けています。

 

前面道路側に木の杭を打ちロープを張り解体工事が完了した後、掃き掃除と水洗い掃除を実施し、隅々まで清掃を行い、工事完了となります。
道路まで清掃し、周辺環境に影響がないように仕上げます。

今回の洲本市五色町都志の工期は、約1ヶ月でした。

 

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